こんにちわ、スリープラス溝口です。
今回、IT業界に向いている人について説明します。
 自分がこの業界に向いているのか?と考えている方もいると思いますので
 私がこの業界で働いている中で感じていることを説明したいと思います。
向いている人1:人と話すのが得意な人
この業界では「まともに日本語が喋れる人」というだけで喜ばれることもあるくらい
 コミュニケーション能力に欠けている人がたくさんいるのがIT業界です。
・一方的にずっとしゃべる
 ・返事をしない
 ・言い分が伝わらない
 ・賛成か反対かわからない等
まずは相手の話を聞いて理解できる方はとてもありがたいと思います。
向いている人2:文章に強い人
IT業界は一般的に理系の職業と言われていますが、実際には文系要素も十分あります。
 文章に強いというのはとても大事です。私も得意ではありませんが・・・
設計書や開発資料などを早く正しく理解できる能力は必須となります。
 書いてある内容を正しく理解し、要点を絞って人に説明できれば重宝されると思います。
また、文章を書く能力も大事です。
 何を伝えたいのか最後まで読まないとわからない長文メール等は誰も読みたくありませんよね?
 大抵の人は自分が知っていること(専門用語等)、当たり前すぎることを省いた文章を書いてしまいます。
 特に、頭の良い人ほどこの傾向は強いと思いますので誰にでも理解できる内容で書けることが必要だと思います。
向いている人3:ストレスを溜め込まない人
今までの仕事人生で最大の敵はストレスだったと思います。
 ストレスが溜まることで仕事やプライベートが上手く行かなくなり、さらにストレスが溜まるという
 悪循環にはまってしまいます。
原因を解決するのが一番ですが、まずはストレスを解消できる趣味を持ったり、
 気持ちを切り替えることでなるべくストレスを溜めないようにすることが大事だと思います。
向いている人4:面倒くさがりな人
まじめでコツコツした人よりも実は面倒くさがりな人の方がこの業界に向いています。
 面倒なことが嫌いな人というのは、出来るだけ面倒なことは回避したいと思っています。
 無駄な作業や単純作業を行うことは面倒くさいという動機から、出来るだけ簡単にできないかと考えるからです。
「面倒くさがり」だからこそ、短時間で仕事を仕上げようと効率良くやる。
 「面倒くさがり」だからこそ、コードの量を減らす工夫をする。
 「面倒くさがり」だからこそ、テストが少なくて済むような書き方を心がける。
 「面倒くさがり」だからこそ、自動化できないかを考える。
最高のエンジニアは「「面倒くさがりな人」と言っても過言ではありません。
まとめ
・人と話すのが得意な人
 ・文章に強い人
 ・ストレスを溜め込まない人
 ・面倒くさがりな人
文系能力ばっかりですが、これらの能力はIT以外の業務でも役に立つと思います。
 この内容に当てはまる方は是非ともIT業界にお越しください。きっと楽しく仕事ができると思います。

