コラム働き方

プロジェクトへの初参加②

新人としてはじめてプロジェクトに携わって

こんにちは、スリープラスの廣畑です。 私は今年の4月に入社した新入社員なのですが、社外での研修を終えて、この度初めてプロジェクトに参加させて頂きました。そこで今回は新人として初めてプロジェクトに参加して感じた苦労した点、大変だったことやそこから学んだことについてお話したいと思います。

プロジェクトの概要

今回の案件で私は、既存の機能への追加と改修の簡単な場所を担当させて頂きました。開発環境は、Visual Studio2017、使用言語はvb.netを使用しました。

開発をしていて感じたこと

開発をしていて苦労した点は、2つあります。

1つ目は、コードの量が多くて、どこで何をしているか処理の流れを把握することが大変だったということです。自分が任されたところ自体は、簡単なものなのですが、それをどこで行えばいいかが、コードの量が多くて把握するのに苦労しました。専門学校で学習していた時とのコードの量の違いに圧倒されました。 2つ目は、分からないところがある時に何がわからないかを説明することに苦労しました。既存の機能に対して追加を行う際に、機能について把握できていない点が多数あり、ここをどうすればいいですかと聞くにも元の機能がどうなっていたかを把握できていないので、上手く説明することができず、苦労しました。

開発を通して学んだこと

開発を通して学んだことは、2つあります。

1つ目は、デバッグ機能を活用することの大切さです。これはプログラミングの学習を始めた初心者の方、将来プログラマー、エンジニアを目指している方に声を大にして伝えたいのですが、デバッグ機能を活用することはとても大切です。私は、これまでデバッグ機能を活用せずにプログラミングをしていました。ただ、今回実際に開発を行って、デバッグ機能を活用することの必要性をとても感じました。自分の思い通りに動かない時や、エラーの原因が、半角スペースが入っていただけだったこともありました。デバッグ機能を活用すると、今この変数には何の値が入っているかを把握することができ、エラー解決への近道だと感じました。

2つ目は、報連相を行うことの大切さです。自分が今何をしているか、何が分からないかをプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダー(PM/PL)に報告をすることは、作業の進捗に大きく関わってきます。自分が考えていることとPM/PLが考えていることが違うまま作業を進めてしまうと、後になって問題が起こり、無駄な工数が発生してしまいます。しっかりとコミュニケーションを取ることがプロジェクトをスムーズに進めるうえで大切なことだと感じました。

最後に

今回初めてプロジェクトに参加させて頂いて、実際に開発を行うことで沢山のことを学ぶことができました。これからたくさんのプロジェクトに関わっていってその中で成長していきたいと思っています。この記事を読んで、少しでもエンジニアに興味を持っていただけたら幸いです。

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